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実践!ソフトウェア品質向上のための原因分析セミナー(SQiP原因)SQiP「技術的視点」と「マネジメント的視点」から原因分析技術を習得!当セミナーでは、ソフトウェア、ハードウェアという区分ではなく、担当業務によって適した原因分析方法が異なることを注意喚起し、原因分析技術の使い分けについて説明します。原因分析技術の基礎・基本から、障害発生など過去の体験をもとにケーススタディを行い、「技術的視点」と「マネジメント的視点」の2つの観点から再発防止策・未然防止策を探ることができます。特徴●問題発生の原因、問題の構造、対応策などについて理論、実践の両面からわかりやすく学べます。●分析する対象とその特徴について、どの場面でどの分析技術を活用するか、講義とケーススタディを通じて習得することができます。●原因分析の基礎として、組織の知的財産の重要性、その蓄積と活用法について学べます。対象講師参加費・各分野におけるソフトウェア開発、システム開発の実務者・管理者レベルの方・品質保証部門のリーダークラスの方金子龍三(元 日本電気㈱)田村泰彦(㈱構造化知識研究所)58,300円(一般)/50,600円(会員)*税込カリキュラム~2日間コース第1日9:30〜17:00午前1.原因分析の基礎・基本2.原因分析手法の紹介・トラブルシューティング第2日9:30〜16:304.特別講義・どの場面でどのような手法を使うのか・原因分析の内容を次工程で活かすには・知識の再利用、一般化するには午後・なぜなぜ分析・プロセスネットワーク分析(PNA)法3.個人演習5.ケーススタディ(GD)学んだ手法を活用し、実際のケースで原因分析を行い、再発防止策を考える6.質疑応答(Q&A)7.実際例を用いてのセミナー終了後のフォローアップ回数12日程6月7日(月)〜8日(火)11月8日(月)〜9日(火)実践!XDDP(派生開発プロセス)セミナー(SQiPXDDP)SQiP「XDDP」を現場で実践するための「技術」と「考え方」を習得!実際の開発現場では「派生開発」が開発の大半を占めています。しかし、従来の「新規開発」と同じ“プロセス”では「派生開発」を合理的に扱うのは困難です。当セミナーでは、現状の派生開発の問題点を明確にし、清水吉男氏が提唱した派生開発プロセス「XDDP(eXtremeDerivativeDevelopmentProcess)」の基本的な考え方とプロセスを理解します。そのうえで、XDDP」の3点セットである「変更要求仕様書」「トレーサビリティ・マトリクス」「変更設計書」の基本を実践的な演習を通して習得します。「新規開発」と同じ取り組み方では「派生開発」は間違いなく混乱します。派生開発で苦労されている方、必見のセミナーです。特徴●「派生開発」に取り組むポイントが明確になります。●XDDPの考え方、プロセスを体系的に理解することができます。●講義・演習・発表を通して、効果的かつ効率的に知識、スキルを習得できます。回数12日程7月8日(木)〜9日(金)1月20日(木)〜21日(金)カリキュラム~2日間コース午前第1日9:30〜17:001.アイスブレーク2.派生開発の現実と問題派生開発の重要性/混乱する派生開発/派生開発の特徴と問題第2日9:30〜17:005.変更プロセス変更プロセスの目的と特徴/変更要求仕様書トレーサビリティ・マトリクス/変更設計書76対象・派生開発に関わるすべての技術者*、管理者・XDDPをより深く理解したい方*技術者:開発技術者、品質管理・保証担当者、プロセス改善担当者講師古畑慶次(派生開発推進協議会、㈱デンソー)参加費62,700円(一般)/55,000円(会員)*税込午後3.XDDPの基本XDDPの特徴(新規開発との違い)/XDDPトライアングル2種類のアプローチ(機能追加プロセス/変更プロセス)XDDPにおける要求仕様書と機能仕様書4.機能追加プロセス機能追加プロセスの目的と特徴追加機能要求仕様書/USDMの基本6.XDDP実施の注意点ソースコードの変更/バグの修正箇所の追記/正規文書の作成/テスト仕様書への反映7.XDDPの評価と効果2種類のコード生産性/遅れない仕組み/現場の開発事例8.まとめ(Q&A)


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