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ISO22000:2018内部監査員コース(FSAD)MS研FSMSの効果的な運用には内部監査の活性化と有効な監査の実施が不可欠!FSMSの構築、維持・改善には有効な内部監査の実施が最重要です。当コースでは、内部監査を実施するにあたってのテクニックを座学による講義だけでなく、ケーススタディを組み合わせた実践的なカリキュラムにより、食品安全に関する知識を身につけた、組織に役立つ内部監査を実施できる監査員を養成します。内部監査の有効性を高めるためのポイントが理解できますので、認証取得済みの組織の内部監査員、食品安全チームリーダー・メンバーのスキルアップにも最適な内容です。特徴●ISO22000規格要求事項の解説は最小限にとどめ、監査員として必要な力量(知識・技能)の習得に焦点をあてたコースです。●監査活動のプロセスを一通り体験できるカリキュラムで構成されているため、初めての内部監査も自信をもって担当できます。●内部監査を通じてFSMSの有効性を向上するための助言や改善提案ができ、組織の信頼性向上につながります。対象会講場師社内で内部監査員として活躍したい方社内FSMSの構築・維持・改善の中心メンバー食品安全チームリーダー、メンバー候補者東京・日科技連本部審査経験、講師経験豊富な現役の食品主任審査員、審査員参加費55,000円(一般)/44,000円(会員)*税込カリキュラム〜2日間コース午前第1日9:00〜17:20内部監査とは有効な内部監査に向けて内部監査とは何をするのか(演習)第2日9:30〜17:25監査実施に際しての留意点チェックリスト作成課題と作成の方法監査員が本当に使えるチェックリストについて考える(演習)事前打合せ、オープニング・クロージングミーティングの実務(演習)午後有効な内部監査をするための準備内部監査計画書の作成(演習)監査員が本当に使えるチェックリストについて考える(演習)内部監査のロールプレイ(模擬監査)内部監査における指摘事項とフォローアップ不適合事例を使ってフォローアップを実施する(演習)コースのまとめ、質疑応答回数123日程6月29日(火)〜30日(水)10月28日(木)〜29日(金)1月27日(木)〜28日(金)*ISO22000規格要求事項をご理解いただいていることを前提に講義を進めます。ISO22000について知識が充分でないと思われる方は、事前に「ISO22000:2018入門と要求事項の解説コース」(p.133)の受講をおすすめします。FSSC22000構築ポイントと手法の解説コース(FSSCPM)MS研組織の規模にあったFSSC22000を構築するためのポイントと手法を習得!FSSC22000とは、FSSC(食品安全認証財団)がスキームオーナーとして管理、運営する食品安全規格です。市場性が高く、国際的に通用する規格と言われ、普及が急速に広まっています。当コースでは、FSSC22000の特徴となる、前提条件プログラムの構築にポイントを置いて、実践的な知識を習得できます。規格の意図を理解することで、過剰な設備投資を避け、組織の規模にあった合理的な仕組みを構築するための第一歩につながります。特徴●FSSCの全体像を短時間で理解したい方におすすめです。●セクター固有の前提条件プログラム(PRP)の理解を深めたい方に構築手順のポイントをわかりやすく説明します。●演習問題とその解説により、理解度が向上します。●ISO22000:2018入門と要求事項の解説コース(p.133)とセットで受講していただくことで、さらに構築ポイントに対する理解が深まります。対象会講場師初めてISO22000・FSSC22000の構築を検討中の組織の方、食の安全対応策に関心のある企業・組織の担当者、FSSC22000の概要を把握したい方東京・日科技連本部馬渕恭子(Hagi-tech)参加費27,500円(一般)/24,200円(会員)*税込カリキュラム〜1日コース9:15〜17:00午前食品を取り巻く安全と安心をめぐる現状FSSC22000とはFSSC22000構築のポイント(マネジメントシステム、前提条件プログラム)代替方法の視点の養成(演習)午後FSSC22000構築のポイント(FSSC追加要求事項、HACCPシステム、マネジメントシステムの検証)食品防御の脅威を評価する視点の養成(演習)食品偽装の脆弱性を評価する視点の養成(演習)コースのまとめ、質疑応答回数12日程10月1日(金)3月4日(金)134


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