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薬剤疫学セミナー薬剤疫学の基本から専門までを学ぶ本格セミナー(薬剤)医薬後援:日本薬剤疫学会協力:NPO日本医薬品安全性研究ユニット医薬品の開発・審査・製販後の調査に薬剤疫学の果たすべき役割が増しています。医薬品の有効性と安全性の評価のために欠くべからざるものとなっています。介入的な臨床試験とともに医療行為に介入しない観察的な疫学研究を適切に実施することがますます重要になりつつあります。疫学的調査、特に「比較」を伴う調査では、交絡やバイアスの可能性を適切に考慮したうえで、調査を計画・実施・解析・評価する必要があります。医薬品の開発・審査・製販後の安全性監視を含む調査に関与する方にとって、薬剤疫学は避けて通れないものとなっています。当セミナーは、薬剤疫学を系統的に学ぶことができます。企業の医薬品の製販後安全性部門・統計解析部門の方、大学等の教育機関で臨床薬学・社会薬学を担当する方などにご参加をおすすめします。特徴●薬剤疫学研究や調査のデザインを提案できる人材を育成します。●毎月2日間×5ヵ月間の開催で、基礎から体系立てて学べます。●「医薬品リスク管理計画(RMP)」策定に役立ちます。●ベネフィット・リスク評価への応用が可能です。●「育薬」の基盤となる調査研究への応用が可能です。●「産官学」の参加者が討論する貴重な場が提供されます。●「予備コース」では、本コース受講前に、本コースで必要となる疫学や統計学の基礎知識を習得することを目的としています。イベント発生頻度の指標、曝露効果の指標、統計的推測、回帰モデルなどの基本的事項が学べます。疫学や統計学の基礎知識に不安がある方は、本コース受講前にご参加ください。カリキュラム〜10日間コース(2日間×5ヵ月)対象講師加費参*税込製薬企業の医薬品の製販後安全性部門・統計解析部門の方、6年制になった薬学系教育機関で臨床薬学・医薬品情報学を担当する教官、その他、薬剤疫学に関心を持つ製薬企業・CRO、アカデミア久保田潔(NPO日本医薬品安全性研究ユニット)他、斯界の権威ある経験豊富な講師が指導にあたります308,000円(一般)275,000円(会員、含日本薬剤疫学会会員)179,300円(大学・公的研究機関等)【予備コース】33,000円(共通)【予備コースのみ参加】38,500円(共通)オプション第1月第2月第3月第4月第5月【予備コース】統計・疫学の基礎イベント発生頻度の指標、曝露効果の指標、統計的推測の基礎、回帰モデル入門新GPSP下におけるファーマコビジランスと薬剤疫学、コホート研究、関節リウマチにおける生物学的製剤の薬剤疫学、ワクチンの薬剤疫学、バイアスと交絡(1)、症例対照研究、症例対照研究(事例)、イギリスのCPRDを用いた薬剤疫学研究、参加者自己紹介バイアスと交絡(2)、企業における薬剤疫学(1)、ハイブリッドデザイン、背景発現率と比較対照群、SS-MIXとMIDNETを使う製販後調査の可能性、コホート研究・症例対照研究の解析、メタアナリシス、文献の批判的吟味(GD1)ファーマコゲノミクス入門、糖尿病治療と合併症に関するデータベース研究、PrevalentNewUserDesign、セルフコントロールドデザイン、文献の批判的吟味(GD2)【特別講義】Prof.K.ArnoldChan(NationalTaiwanUniversityHospital)*逐次通訳付・Eectiveness,Safety,andValue ・RealWorldData/RealWorldEvidence・SafetySignalDetectionandRenement・RiskManagementanditsEectiveness・Mainlyusingstudiesoforalanti-coagulantsasexamples企業における薬剤疫学(2)、バイアスと交絡(3)、薬剤疫学研究のデザイン、架空の薬に関するSafetySpecication、NationalClinicalDatabase、データベース研究におけるレコードリンケージとバリデーションスタディ、文献の批判的吟味(GD3)薬剤疫学データ解析上の留意点、SafetySpecicationから研究デザインへ(GD)、終了懇親会第16回本コース日程月第1月第2月第3月第4月第5月日程6月10日(木)〜11日(金)7月8日(木)〜9日(金)9月2日(木)〜3日(金)10月4日(月)〜5日(火)11月8日(月)〜9日(火)オプション 予備コース統計・疫学の基礎日程5月17日(月)〜18日(火)薬剤経済学セミナー(薬経)医薬医薬品の経済性・効率性を評価し、費用対効果を検証する方法が学べます。現在、製薬企業や医療機関で注目されている分野です。講義と実習を交えて、薬剤経済評価の基礎や、コスト算出法、効用値の測定方法など、薬剤経済学の基礎を学べます。特徴●薬剤経済学を基礎から勉強できます。●基礎的概念や、演習で実践までやさしくていねいに解説します。●WHOの教育コースなども参考とした内容となっています。回数7日程12月8日(水)〜9日(木)カリキュラム〜2日間コース第1日9:15〜17:30薬剤経済評価の基礎午前第2日9:30〜16:30コストの算出方法と課題費用対効果の政策応用-本格導入を迎えた日本の動向-120対講象師加費参*税込薬剤経済学を学びたい企業や医療機関のすべての方五十嵐中(横浜市立大学)他、斯界の権威ある経験豊富な講師が指導にあたります55,000円(一般)/44,000円(会員)*第16回薬剤疫学セミナー参加者44,000円午後(演習)QoL値の測定方法QoL値の測定モデルを使った経済評価費用対効果評価の政策応用-諸外国の動向-経済評価論文の読み方


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