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PS/PLマネジメントコース(PS/PL)信頼性自社の製品安全を他人事にしない人材を育てる!PL対応からPSシステム構築までを2日間で学ぶPL訴訟および製品のリコールは企業経営を脅かす大きなリスクです。当コースは、PLおよび安全・環境に対する社会的責任(CSR)の確保や社内管理体制の整備・確立、安全性品質保証活動を推進するためのPS(製品安全)・PLなどの考え方や対応方法を理解する人材育成コースとして、時代とともに変わる判断基準にいかにして対応するか、消費者保護の観点から対策を考えます。特徴●PL法、改正民事訴訟法、製品安全に関する基礎的事項を、経験の少ない方でも法律面から技術面まで十分理解できるようにわかりやすく講義・解説を行います。・PL問題の重要性と法律の理解・最近の欧米の動向、代表的裁判例の紹介と解説・クレーム・訴訟への対応●製品安全を実施するための企業の取り組み・安全の概念の変化・リスクアセスメントの導入・PSマネジメントシステムの構築●PL対応からPSシステム構築まで、トータルで学べます。対象製品安全・製造物責任に関わる法務、総務、保険、営業、顧客担当苦情処理、企画、設計、開発技術、品質管理・品質保証、製造、購買・調達などの管理者・スタッフ・マネージャークラスの方講師阿部道明(中央大学法科大学院)松本浩二(製品安全コンサルタント)杉山明久(元ヤマハ発動機㈱)など参加費51,700円(一般)/44,000円(会員)*税込カリキュラム〜2日間コース午前第1日9:20〜17:30製造物責任(PL)・PL法理論午後製造物責任(PL)・主要各国のPL判例と訴訟防御策・社内システムにフィードバックするための判例・事例回数1日程10月4日(月)〜5日(火)第2日9:30〜17:00製品安全(PS)マネジメントの概要PSマネジメントシステムの構築リスクアセスメント基礎コース(RA基礎)信頼性リスクアセスメントに有効なR-Map手法の基本を習得!日科技連が開発したR-Map手法は、リスクを「見える化」する手法としてその有効性が認識され、国内で導入する企業が急速に増加し、経済産業省では2008年4月より、報告された製品事故に対してR-Mapによるリスク評価を実施し、リコールの必要性判断にも活用しています。縦軸に「発生頻度」、横軸に「危害の程度」のマトリックスを使用してリスクの大きさを表現し、許容できないリスク領域や安全領域をビジュアルに表現することが可能です。対策前後のリスクと各対策要素のリスク低減効果がマトリックス上で「見える化」されます。製品、システムレベルにおける安全設計仕様の作成、事前・事後の安全性評価に有効です。当コースは、リスクアセスメントの実践に向けた基礎コースとして、R-Map手法を中心に学びます。特徴●リスクアセスメントの基本が学べます。●R-Map手法の特徴やリスクの評価方法を説明します。●具体的事例を用いたリスクアセスメント演習を通じて、実務上のリスクアセスメントが体感できます。対象・業務上で製品安全やリスクアセスメントをミッションとされている方・製品安全活動、リスクアセスメント、R-Map手法をこれから学びたい方・製品リスクアセスメント関連セミナーへの参加を検討している方回数123日程5月25日(火)10月22日(金)1月31日(月)カリキュラム〜1日コース9:30〜17:00午前リスクアセスメント概論⑴リスクアセスメントの基本R-Map手法の特徴、R-Map関連手法の紹介リスクアセスメント概論⑵リクスアセスメントのプロセスR-Mapを使ったリスクの評価方法(開発・流通・市販後)リスクアセスメント応用手法の紹介講師松本浩二(製品安全コンサルタント)他参加費29,700円(一般)/24,200円(会員)*税込*お得なパッケージ料金については、p.24をご覧ください。午後リスクアセスメント概論⑶リスクアセスメント手法の実際ハザードマトリックス、セーフティーモジュールリスクアセスメント演習ハロゲンヒーターを用いてリスクアセスメントを体感する質疑応答85


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