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製品開発における信頼性の向上と造り込みセミナー(RE造込)信頼性信頼性は開発で造り込む!製品開発を取り巻く環境は、「商品開発サイクルの短期化」「生産のグローバル化」「技術の進展に伴う商品使用環境の変化」「製品の多機能化に対応する組み込みソフトウェアとの協調」など、以前と比較して大きく様変わりしています。こういった状況に対応するためには、市場・顧客の変化を先取りし、戦略的に技術開発を含めた取り組みを行う必要があります。当セミナーはそのための一助として、従来の信頼性工学に加え、変化に対応するために必要な各企業の取り組み内容を整理し、これからの製品開発における信頼性の造り込みの方向性について、具体的な事例をもとに紹介します。特徴●各分野の第一線の管理者・技術者が、事例を通して考え方を説明します。●昨今の製品開発の課題に対応した講義内容です。●信頼性の造り込みに不可欠なソフトウェアとの協調開発についても講述します。対象●これからの製品開発における造り込みの方向性について、具体例をもとに紹介します。講師製品開発における信頼性の造り込みを推進・実施している、または実施しようとしている管理者・中堅技術者*電子・電気系、機械系、部品メーカ・セットメーカに限らず、信頼性の造り込みに新たなアプローチを必要としている信頼性技術者、品質保証に携わっている技術者信頼性技術および信頼性管理に関して、実践経験豊富な実務家・専門家が指導にあたります[事例発表会社(五十音順・予定)]アイシン精機㈱、㈱日立産業ソリューションズ、㈱リコーなど富士ゼロックス㈱、参加費51,700円(一般)/44,000円(会員)*税込カリキュラム〜2日間コース午前第1日9:50〜17:15信頼性の課題と今後の方向性第2日10:00〜15:30製品設計における信頼性の造り込み午後技術開発における信頼性の造り込み使用・環境条件にもとづく信頼性の造り込みハードとソフトの協調開発回数1日程9月30日(木)〜10月1日(金)信頼性技法実践講座:FMEA・FTA(REFF)信頼性・大阪故障や事故を未然に防ぐための解析手法FMEA手法及びFTA手法は、新製品、新製造工程における様々な潜在的故障要因を設計段階で摘出し、改善する製品の信頼性向上、PLP(製造物責任予防)のためのキーテクノロジーです。当講座は、これらの手法を解析事例と演習により、実践的に学ぶことができ、使い方を習得できます。また、ISO9000ファミリー規格ではFMEAの実施を推奨しており、これを基にした自動車産業分野の品質マネジメントシステム規格IATF16949では製品の設計FMEAと製造工程FMEAの実施を要求しています。FMEA手法:潜在的故障要因があるかを設計段階で摘出し、改善する手法。FTA手法:製品使用中に発生しては困る事象などについて、その発生要因を設計段階で摘出し、改善する手法。特徴●IATF16949などの国際規格においても実施が要求されている製品の設計FMEAと製造工程FMEAを短期間で効率よく学ぶことができます。●事例中心の講義内演習と、少人数によるグループディスカッションや演習により理解を深めることができます。カリキュラム〜2日間コース午前信頼性の概要FMEA、FTAとはFMEAの実施法FTAの実施法第1日9:20〜18:00第2日9:00〜17:00午後FMEAの実施法(続き)FMEA演習FTAの実施法(続き)FTA演習回数12345684対会象場企画・研究・開発・設計・技術・製造・品質保証・保守・サービス部門などの研究者、技術者東京・日科技連東高円寺ビル名古屋・imy大阪・日科技連大阪事務所福岡・福岡商工会議所講師信頼性技術および信頼性管理に関して、実践経験豊富な実務家・専門家が指導にあたります参加費60,500円(一般)/55,000円(会員)*税込日程会場東京大阪5月17日(月)〜18日(火)6月1日(火)〜2日(水)6月17日(木)〜18日(金)ライブ7月7日(水)〜8日(木)名古屋7月13日(火)〜14日(水)9月2日(木)〜3日(金)ライブ東京回数789101112日程会場福岡東京大阪10月7日(木)〜8日(金)10月11日(月)〜12日(火)10月26日(火)〜27日(水)11月10日(水)〜11日(木)ライブ1月11日(火)〜12日(水)3月14日(月)〜15日(火)東京


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