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管理者とリーダーのための業務の「見える化と改善」セミナー(業務見える化)SQCスタッフ業務・マネジメント業務における様々な課題(業務の重複や責任権限の曖昧さ、プロセスの不明確さや連携の悪さなど、業務の中に潜む問題点・課題点)を明確に整理し、業務の流れとポイントを「見える化」する「業務プロセス設計手法」を習得します。これにより、業務を大局的に把握し、具体的な改善につなげていくことが可能となります。特徴●業務プロセス設計手法により、次の効果が期待できます。①目的・目標・結果指標のつながりを明確にする②施策・オペレーション・寄与関係・先行指標などのつながりを明確にする③業務プロセスの中にある無駄や重複などを可視化し、業務の効率を上げる④各プロセスで保証すべき項目を明確にし、全体的なレベルアップをはかる対象講師参加費・企業のマネージャー・プロジェクトリーダークラスの方・業種・部門・担当は問いません運営委員を中心とする経験豊富な講師が指導にあたります37,400円(一般)/31,900円(会員)*税込⑤関連部署との業務のつながり方を明確にすることで、部門間の分担や連携のポイントを明確にし、円滑な業務遂行を助ける⑥遅れや失敗など業務に不具合が生じた時に、個人の問題としてではなく「業務そのもの」を見直して、改善につなげる⑦大局的に業務のレビューを行うことで、成功や失敗のターニングポイントを明確にする。また、次年度への対策を導き出し、有効な方針管理につなげる⑧新規業務など進め方が明確にならない業務の場合、業務を俯瞰的に設計することで進め方や保証項目を明確にする●「業務プロセス設計手法」をコンパクトに1日で習得していただけます。カリキュラム~1日コース9:20〜17:30午前「業務の見える化と改善」のねらい基本的な考え方(業務機能と業務機能展開)午後組織的イノベーションに向けての業務機能スタッフ部門における業務マネジメントの進め方業務計画の効率的な進め方総合質疑回数123日程4月19日(月)7月12日(月)12月3日(金)QFD-Advancedによる「技術の使える化」セミナー FMEA/FTA編(QFD-AD)SQC技術情報を、抜け漏れなく効果的に活用する開発設計プロセスにおいては、FMEAやDRBFM、品質工学等の様々の手法が活用されていますが、手法ごとに活用するための情報を整理する必要があり、効率の悪さが見受けられます。また、対象システムの技術情報の整理にQFD(二元表)を用いる場合、担当者が自らの知見をもとに課題の抽出を行うため、抜けや漏れの可能性があったり、時間がかかったりしています。これらの課題に対し、当セミナーでは「技術情報を、抜け漏れなく効果的に活用する」ための手法であるQFD-Advanced(QFDの進化型)を提案し、特にFMEA/FTAでの活用方法を学んでいただきます。特徴●開発設計プロセスでの困りごとに効果的な、QFD-Advancedをご提案します。●短時間で気軽にQFD-Advancedの概要と、FMEA/FTAでそれを実践するためのツールを体験できます。●共通の情報をもとにしてFMEA/FTAを活用することの効率の良さを、実感していただけます。●Excelのワークシートを使った演習で、QFD-Advancedを実践的に習得していただけます。また、ワークシートはお持ち帰りいただき、復習や業務にご活用いただけます。対象・開発設計で様々な手法(FMEAや品質工学等)を効率的に活用できていないと感じている開発者・QFD(二元表)は知っているが十分に使いこなせていない、開発設計、品証、生産設計等の業務をされている技術者講師岡建樹(㈱ISIDエンジニアリング)奈良岡悟(㈱電通国際情報サービス)参加費38,500円(一般)/33,000円(会員)*税込カリキュラム~1日コース10:00〜18:00午前QFD概論、FMEA/FTA概論基本二元表、外側二元表、二元表のネットワーク演習:各自のテーマで二元表を作成(Excel使用)(基本二元表、外側二元表)演習(午前の続き)情報抽出のワークシート演習:各自のテーマでワークシートを作成(FMEA、FTA)午後モデル事例の説明、他の手法との連携、まとめQFD-Advanced実践ツール:iQUAVISの紹介iQUAVISの詳細な活用方法説明(希望者のみ)回数12日程6月24日(木)11月18日(木)47


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