QCサークル 2021年4月号(No.717)


>> P.12

連載講座「QC検定3級受検傾向と対策~絶対合格するための12講~」小委員会メンバー委員長:須加尾政一委員:遊馬一幸,大津渉,久保田智広,鈴木秀男,福丸典芳第4講新QC七つ道具4月号は,「新QC七つ道具」について勉強していきます。表・1に2015年に品質管理検定レベル表が改定された後の第20回から直近の第30回(2020年9月)までの出題傾向をまとめました(第29回はコロナ禍の影響により実施されず)。表・1からわかるように「新QC七つ道具」に関しては毎回必ず出題されています。そして,3級の出題のレベルは「定義と基本的な考え方」となっています。具体的には,手法名とその特徴,手法名と使われる用途,手法名と概念図との関連を問うものが主です。特徴,用途などを判断するにはキーとなる用語があります。確実に理解して,取りこぼしのないようにしましょう。なお,本講座では問題とその解説を行いますので詳しい説明は『QCサークル』誌QC検定連載講座を参考にしてください(2017年5月号,2018年9月号,2019年4月号)。表・1QC検定3級における「新QC七つ道具」での出題傾向・親和図法・連関図法・系統図法・マトリックス図法・アローダイヤグラム法・PDPC法・マトリックス・データ解析法20回〇〇〇21回〇〇〇〇〇〇〇22回23回〇〇〇〇〇〇25回〇〇〇24回〇〇〇〇26回〇〇〇27回〇〇〇〇〇〇28回〇〇〇〇〇30回〇〇〇〇〇新QC七つ道具に関する次の文章において,に入る手法名,およびもっとも適切なキーワードを下欄の選択肢からひとつ選び,その記号を解答欄にマークせよ。ただし,各選択肢を複数回用いることはない。【問1】48QCサークルNo.717載座講連QC検定3級受検傾向と対策~絶対合格するための12講~


<< | < | > | >>