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高収益への転換のカギ「品質コストマネジメント」セミナー(QCM)TQM利益を生む品質管理への変革を、仮想ケースに基づき演習で学ぶ品質コストはTQMを支える重要なツールとして半世紀を越えて活用されてきました。品質管理を投資として位置づけ、その費用対効果を見極めるとともに、より収益性の高い製品および市場の開拓に貢献してきましたが、その特徴を活かして品質コストを十分に使いこなせている日本企業はそう多くはないのが現状です。それどころか、期待した効果が得られず、数年で導入を断念する企業も現れています。当セミナーでは、日本の組織および経営風土に適した品質コストマネジメントの実践に必要な変革のあり方を展望するとともに、そのために必要な具体的な支援ツールの活用を、PCを使った演習を通じて習得します。特徴●品質コストマネジメントの効果的な進め方を学習し、その成果を実践に活かすことができます。●品質コストの測定および分析の方法を体系的に習得することができます。●品質コストの測定、分析、活用の場面で生じる様々な疑問にお答えします。●品質コスト、特に失敗コストを効果的に低減するための手法について、演習形式で体験的に学習できます。●測定や予測が困難な機会損失を見積もるための具体的な方法を提示します。カリキュラム~1日コース1.品質コストの技術的特性の確認2.品質コストの分析と報告3.失敗事例から学ぶ品質コストマネジメントの落とし穴4.フィードフォワード型品質コストマネジメントの進め方5.品質コストマトリックスを活用した品質改善計画の立案6.グループ討論による理解度の確認と調整対講象師・トップマネジメント層・品質管理・品質保証・生産管理部門の管理者伊藤嘉博(早稲田大学商学学術院)参加費38,500円(一般)/33,000円(会員)*税込回数12日程9月10日(金)3月9日(水)110


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