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未然防止・問題解決のプロセスマネジメントに役立つ「発見力」強化セミナー(発見力)信頼性管理(Control)のためのマネジメントから創造のためのマネジメントへ仕事の中心を「管理(Control)」から「発見」へ世の中では色々な領域で、色々なレベルの悲劇的問題が起きています。会社の存立を揺るがす問題から、お金と時間の大きな損失を招く問題まで様々ですが、トップの謝罪の中にあるのは「気づかなかった」という言い訳です。そして「再発防止」で示されるのは、もっと管理(Control)を強化しますという言葉で、気づかなかったのに「気づくようにします」という言葉はありません。これによって、どんどん気づかない会社・社会になり、また同じような問題が起きるのです。当セミナー講師である吉村達彦氏が考案したGD3※はこのような問題を未然に防ぐ手法ですが、その基本的考え方、問題発見から問題解決までの各プロセスに、発見を取り入れる手法について学びます。※GD3:GoodDesign,GoodDiscussion,GoodDissection特徴●「発見力」を活かすマネジメント方法や考え方を学ぶことができます。●会社のすべての仕事で、「発見力」を活かす意味と方法を学ぶことができます。●問題解決・再発防止のプロセスで、「発見力」を活かす方法を学ぶことができます。対象講師企画・研究・開発・設計・実験・生産準備・製造・品質保証・検査・サービス等の分野で、品質(信頼性)問題解決に関心を持つ管理者、職場リーダーなど吉村達彦(ジーディーキューブコンサルティング㈱)参加費68,200円(一般)/60,500円(会員)*税込カリキュラム〜4日間コース(前期・後期各2日間)回数12日程前期8月30日(月)~31日(火)後期9月6日(月)~7日(火)前期2月14日(月)~15日(火)後期3月1日(火)~2日(水)新しい品質の概念(創造的)未然防止とGD3ビジネスの立ち位置と現状の仕事の進め方/たくさんの壁がある(壁を破る6つのKeyWords)/新しい品質の概念(創造的)未然防止とGD3発見を仕事の中心に発見とは何か/発見の方法(含:演習)/ものを見る/視点を変える/アナロジー/DRBFMでは・・GD3問題解決(前半)問題解決の現状/GD3問題解決とは/問題の発見/事実の発見/FPA(FailurePhenomenaAnalysis)(含:演習)GD3問題解決(後半)暫定対策/原因の発見/本対策案の発見/振り返りと再発防止(発見力向上のために)/まとめ第1日13:30~16:30第2日13:30~16:30第3日13:30~16:30第4日13:30~16:30前期後期設計・開発における品質ばらつき抑制手法セミナー(QVC)信頼性QVCプロセス:企業における品質工学の戦略的活用品質改善は、ばらつきとの戦いと言っても過言ではありません。様々なばらつきによって製品が期待値を下回った時、お客様は不満を感じます。中央値だけを考えた設計ではお客様の期待に応えることはできないのです。日産自動車では、開発段階で製品のばらつきを抑制するため、QVC(QualityVariationControl)プロセスを体系化し、活用しています。技術開発段階では、機能展開と品質工学を活用し、ばらつきを抑制する技術を確立します。製品開発段階では、確立した技術を活用することで効率的に製品開発を進めます。当セミナーでは、QVCプロセスの全体構成と標準ツールについて解説し、事例紹介、演習を通じて実践力を養成します。ばらつきとの戦いを制したいと願う方々に向けたセミナーです。特徴●QVCプロセス:日産自動車における品質工学の戦略的活用品質ばらつきを抑制し、品質目標を達成するために、企業の開発現場でグローバルに実践されている品質工学の戦略的な活用方法について解説します。●グループ演習による理解の促進実部品を用いたグループ演習を通じて、実践力を養成します。対会講象場師開発・設計・実験・生産技術・品質保証に携わっている技術者東京・日科技連東高円寺ビル大島恵、奈良敢也(日産自動車㈱)日産自動車において品質ばらつき抑制手法の開発、導入、実践に携わってきた経験豊富な講師陣が指導にあたります参加費40,700円(一般)/35,200円(会員)*税込カリキュラム〜1日コース9:20~18:00午前モノ造り品質フレームワークと品質ばらつき抑制QVCプロセスの概要と適用事例QVCプロセスの標準ツール:機能展開92午後機能展開:グループ演習品質工学の基礎知識QVCプロセスの標準ツール:設計感度解析、個人演習QVCプロセスの標準ツール:ばらつき影響度解析、工程能力指数、QVCプロセス適用事例回数12日程7月12日(月)2月24日(木)


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