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品質トラブルの未然防止セミナー(QMB)品質経営・大阪品質トラブルを組織的に撲滅するために「組織的に品質トラブルを未然防止する『しくみづくり』」を主眼としたセミナーです。「品質トラブルが発生する原理」から、「未然防止の考え方」「安全文化の構築」「未然防止7つのステップ」などを通し、品質トラブルの未然防止に向けた考え方と実践ノウハウをわかりやすく習得していただけます。特徴●品質トラブルが頻発するのはなぜか。その原理を解き明かし、組織的に撲滅するためのシステム構築のポイントを講義します。●ステップ別に具体例を入れてわかりやすく論理的に解説します。●初めて品質管理・信頼性を学ばれる方に、そのエッセンスを講述します。未然防止7つのステップ①未然防止への動機付け②リスクの事前抽出(ハザードの列挙)③リスクの事前評価④リスク評価後のアクション(事前の安全確保)⑤万一の事故発生に向けての事前対策の策定⑥リスク管理の仕組みのさらなる改善⑦しくみの定着化と安全文化の確立カリキュラム〜1日コース9:20~17:00午前午後対象講師未然防止活動導入を検討中の役職者・部課長・係長製造業・サービス業問わず、あらゆる分野の設計者、技術者、TQM/QA/ISO/信頼性技術/保全性部門の担当者など鈴木和幸(電気通信大学特任教授/名誉教授)大石修二(電気通信大学)参加費38,500円(一般)/33,000円(会員)*税込未然防止の原理とそのシステム-未然防止への7ステップとそのシステム(概論)-総合質疑実際例によるエラー防止のノウハウ(ステップ別)回数12日程6月25日(金)11月18日(木)設計開発における不具合未然防止のための知識活用セミナー(SSM)品質経営不具合発生メカニズムに関する知識マネジメント製品や工程の設計ミスによるトラブルを未然防止が効果的に実施できていない理由として、組織が保有する過去の経験や情報が設計に再利用可能な知識になっていないことや、忙しい現場業務において知識を活用した効果的な未然防止活動のしくみやFMEA、FTAなどの信頼性手法がうまく組み込まれていないことが挙げられます。当セミナーでは、ストレス-ストレングスモデル(SSM)という不具合に関する知識の構造化表現モデルを用いて、不具合事例、試験・解析報告書などに眠っている失敗経験や情報を構造的、体系的に知織化し、その知識を設計現場におけるトラブル未然防止活動に効果的に活用する手法を具体的にわかりやすく解説します。特徴●知識の整理方法・効果的な活用について、SSMを用いて具体的にわかりやすく解説します。●実際の設計現場におけるSSMを適用した実践事例を紹介します。●基本演習、事例演習を通じて、知識の整理・活用方法やトラブル未然防止手法を理解できます。当セミナーを受講すると以下の内容が習得できます。1.トラブル経験を将来のトラブル未然防止に使える知識に整理する方法2.業務の中でトラブル予測、未然防止するために必要な考え方や手順3.実際に市場や工程で発生したトラブルに対する迅速な故障解析の進め方対象会講場師・技術開発部門の業務に関して何らかの技術的なトラブルに関する知見や経験をお持ちの方・従来の設計開発の体制、プロセスでは、製品や工程、システムなどの不具合がなかなか減らず、頭を悩ませている方東京・日科技連東高円寺ビル田村泰彦(㈱構造化知識研究所)参加費73,700円(一般)/66,000円(会員)*税込カリキュラム〜2日間コース午前第1日9:20~18:00・再発防止・未然防止活動の現状・不具合に関する設計知識とその運用モデル・構造化知識の整理方法(知識の再利用性とは、SSM・因果連鎖構造とは何か、製品設計・工程設計向けの知識具体例)第2日9:30~16:30・構造化知識の整理方法(不具合事例やFT図からSSM知識を整理する方法)・SSM基本演習(SSM知識の誤文訂正、FT図からのSSM知識作成)88回数12日程7月8日(木)~9日(金)2月3日(木)~4日(金)会場ライブ東京・ライブ午後・構造化知識の活用方法(SSMを用いたトラブル予測・未然防止の方法、再発防止チェックリストへの活用、FMEAへの活用、FTAへの活用)・構造化知識マネジメント実践例の紹介・SSM基本演習(不具合の要約文からのSSM知識作成)・SSM本格演習(製品設計・工程設計の不具合事例を題材にしたSSM知識作成デモおよび演習)・総合質疑応答とまとめ


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