QCサークル 2020年12月号(No.713)


>> P.9

運営・推進のページ令和を機に活動の基本を再確認しよう!運営・推進のページ小委員会委員長/藤本高宏委員/河島和美,鈴井正巳,八木雅弘,山田益久共通テーマ2020年はじめに2020年の運営・推進のページは,令和への改元を機に活動の基本を再確認しようという趣旨のもと編集しています。QCサークル活動を運営・推進されるみなさん方が,活動を振り返る時,あるいはスタートアップするにあたっての参考になれば幸いです。記事構成各月のタイトル(活動の基本事項)ごとに,「解説」,基本に忠実で模範となる「事例」,「よくある質問と回答例」の3つで構成しています。タイトル目標設定の仕方と工夫要因解析の仕方と工夫対策立案・実施の仕方と工夫効果確認の仕方と工夫標準化と管理の定着の仕方と工夫資料作成と発表の仕方と工夫月号789101112改善活動とQCサークル推進組織と役割分担PDCAの管理サイクル全員参加(会合)の仕方と工夫テーマ選定の仕方と工夫現状把握の仕方と工夫123456月号タイトル12月号の概要資料作成と発表の仕方と工夫最終回は,「資料作成と発表の仕方と工夫」についてです。さぁ,発表です。全員参加で取り組んだ活動の成果を紹介する場面になりました。プレゼンテーションが,賞を取るためのパフォーマンスにならないように,発表の目的を理解したうえで,わかりやすい資料で,第三者に対して事実が正確に伝わるように説明しなければなりません。そのためには,どのような資料をつくり,どのように発表したらよいのか,プレゼンテーションのポイントを復習してみましょう。事例では,・「共有会」形式の発表でやらされ感を払ふっ拭しょく(アイシン・エイ・ダブリュ㈱)・活動を進めながら発表資料を作成(特許業務法人オンダ国際特許事務所)を紹介しています。プレゼンテーションの参考にしていただければと思います。(鈴井正巳)報文2020年12月号23画面シートプレゼンテーションQCサークル発表会総合費用効果重要性緊急性5533225・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・要因解析目標設定テーマの選定評価項目テーマ案①・・・・・・・・・・・・・・②・・・・に時間がかかる③・・・・・・・・・・・・・・④・・・・・・・・・・・・・・●N=●●●特性値現状把握D他CB問題点A


<< | < | > | >>